サラリーマンである以上、安定した給料をもらう権利があり、決められた時間を会社に拘束され与えられた仕事をこなすという義務があります。午前中は特にやることがないから午後から行こう、というわけにはいきません。仕事があってもなくても、決められた曜日の決められた時間に出社するのがサラリーマンです。組織で動いている以上、この仕事は興味ないから僕はやりません。というわけにもいきません。そんなサラリーマンとしての不自由さから脱却し、自由に動けることが、フリーエンジニアのメリットです。
フリーエンジニアはエンジニアであり全ての決定権を持つ社長です。自分で仕事をとってこなければなりませんが、どんな仕事をとってくるのかは自分の意思で決めることができます。自分の得意とする分野、好きな分野、没頭できる分野の仕事だけをとってくることも可能です。働く形態も、客先に常駐するのか、時間拘束は一切なしで案件ごとに関わるのかという選択もできます。クライアントも好きに選べます。人間ですから対クライアントであっても相性は必ずあるものです。良い悪いは別として、自分が苦手だと思う相手やストレスを感じる相手とは、自分の意思で距離を置くことができます。逆に、こういう人々の中で仕事をしたい!と思うフィールドへ飛び込んでいくことも自由なのです。自分の方針が全てです。
一般的にフリーエンジニアになるとサラリーマン時代の2倍は稼げると言われています。サラリーマンはどれだけ働いても一定金額以上はもらえませんが、フリーエンジニアの場合、売上が全て自分の収入になります。ただし、交通費や通信費、コピー用紙から封筒まで、サラリーマンなら会社が負担するあらゆる経費もフリーエンジニアは自分もちです。しかし、それらの経費を差し引いても、給料以上の金額が手元に残るでしょう。ひとつの仕事に対する人月単価も自分で設定できるのですから。
「いやいや、サラリーマンの2倍じゃ足りない!」なんて方もいるでしょう。そんな方は「レバテックフリーランス」を活用すべきですね。この「レバテックフリーランス」なら、なんと月161万円の案件もあるのです。案件数も業界トップクラスなので、自分のやりたい仕事を選べます。
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フリーエンジニアは、納期までに確実に仕事をこなせばいいだけです。どこで、どんな格好で、どの時間に仕事をしても、誰にも文句は言われません。出社するだけのために無意味にネクタイを締めたり、靴下を履いて足を蒸らしながら通勤電車に乗る必要もないのです。自分の趣味の時間を増やしたり、ライフスタイルの中心に家事や育児をおいたり、一定期間ごとに長期旅行を組むなど、自分の望む生き方・ライフスタイルをかなえることができます。体調管理も遊びの予定も全て会社の出勤時間に縛られ、まるで働くために生きているような日々の生活から、思い通りのライフスタイルで人生を楽しむために働くという本来あるべき姿に変えることができます。これは、フリーエンジニアの大きなメリットです。
技術的なスキルは同レベルのエンジニアでも、いざ独立してフリーエンジニアになると「食べていけないフリーエンジニア」と「会社員時代よりも収入がアップするフリーエンジニア」にわかれます。この違いは何でしょうか?稼げるフリーエンジニアになるためのポイントを紹介します。
年収700万円、フリー暦5年。常駐案件を数多くこなす女性フリーエンジニアが語るアドバイスは、「謙虚さを忘れないこと」。SEの仕事が大好きで、自由に活躍できるフィールドを求めて独立、多くの企業に愛されながら逞しく生き残っているエンジニアならではのアドバイスです。
フリーエンジニアに限らず、すべてのはたらく人に送るアドバイス。年収1000万円を稼ぎ出す10年目のベテランフリーエンジニアが、会社員時代の自らの苦い体験とその後の体験から学んだ大切なことを、熱く語ってくれました。年収1000万円を目指す人こそ、必見です。