これからフリーエンジニアを目指す人へ、年収500万フリーランスからのアドバイスを公開します。まずはここから実践しましょう。
僕の場合、前の会社との関係も良好に保ちたかったこともあって、前の会社のお客様に声をかけるつもりはありませんでした。そこで、まったく新規に顧客確保に動いたのですが、これが本当に大変でした。営業などしたこともなかったし、何をすれば新規顧客を開拓できるのか見当もつかなくて。鼻息だけが荒く、途方にくれていました。今思えば、よくそんなんで何とかなったなと・・怖い気もします(苦笑)
そこで、仕事にならなくてもいいからまずは知り合いを増やそうと、異業種交流会などに積極的に参加しだしたのが正解でした。もちろんすぐに仕事になるわけではありませんでしたが、そうやって広げた人脈の中から紹介された案件で2年目の売上の大半を確保できたのですから、本当にありがいです。フリーランスは人脈が宝だなと、実感しています。皆さんにも交流会などには積極的に参加してたくさんの人脈をつくることをオススメします。最初の頃の僕たちもそうだったのですが、仕事をとるぞ!というつもりで参加すると、変に気負ってしまって自分も疲れるし、相手にも煙たがられてしまうので、知り合いをつくろう。ぐらいの気持ちで参加するといいですよ。人脈が広がっていくと、自然と同業者との横のつながりもできて、情報交換ができたり協業の話が出たりとビジネスが広がっていきます。普段から常に名刺を持って歩いて、だれかと知り合ったら必ず名刺交換。もらった名刺はきちんと管理して、マメに連絡をとるようにしています。ちょっとした勇気と行動で人脈は広がっていきますよ!
もうひとつ僕が強く感じたことは、行動することの大切さですね。実は人みしりの僕は、最初のころは異業種交流会に参加することも少し気後れしていてなかなか腰があがらなかったんです。今思えば、もっと早くから動いていればもっと多くの人と知り合えたのにともったいなく感じます。初年度は特に、慎重になりすぎてしまって、思いついたことがあっても動けずにいたことが結構あったんです。だけど、行動しないと何も始まらないんですよね。何でもいいから思いついたらまずは行動してみると、自然とものごとが動きだすっていうことがわかってからは、思いついたらそく行動に移すようになりました。失敗することもあるけど、行動して動いたビジネスの方が多いです。失敗を怖がらずに行動に移すこと、動いてみることは、大切だと思います。
技術的なスキルは同レベルのエンジニアでも、いざ独立してフリーエンジニアになると「食べていけないフリーエンジニア」と「会社員時代よりも収入がアップするフリーエンジニア」にわかれます。この違いは何でしょうか?稼げるフリーエンジニアになるためのポイントを紹介します。
年収700万円、フリー暦5年。常駐案件を数多くこなす女性フリーエンジニアが語るアドバイスは、「謙虚さを忘れないこと」。SEの仕事が大好きで、自由に活躍できるフィールドを求めて独立、多くの企業に愛されながら逞しく生き残っているエンジニアならではのアドバイスです。
フリーエンジニアに限らず、すべてのはたらく人に送るアドバイス。年収1000万円を稼ぎ出す10年目のベテランフリーエンジニアが、会社員時代の自らの苦い体験とその後の体験から学んだ大切なことを、熱く語ってくれました。年収1000万円を目指す人こそ、必見です。